金沢だけどあえての「鱒寿司」を選択!お土産には富山の郷土料理「ますのすし。」
先日石川県の金沢に行った際、金沢駅のお土産売り場でいろいろ見て、自分で食べるように選んだお土産「ますのすし」をご紹介します!!
目次
鱒寿司ってどんなもの
鱒寿司は、富山県の名物で、木の丸型の箱の底に笹が敷かれ、その上に塩漬けなどの味付けをされたマスの切り身と酢飯が詰められ、それを笹で包み込みんだもの。
北陸方面に来るとよく駅弁などでよく売られているのを見かけます。
以前はサンダーバードの車内販売でも販売されていましたが、今は車内販売自体がなくなってしまいました。
残念ですね。。。
そんな富山の名産品を金沢駅であえて購入しました!
鱒寿司のおいしい食べ方
鱒寿司の適温は15度〜20度くらいがベストらしいです。
あまり冷蔵庫などで長時間冷やすとシャリが硬くなってしまいます。
ですが、お土産として買った場合、特に夏だとどうしても熱くなり過ぎてしまうので、食べる30分くらい前から冷蔵庫に入れて冷やして食べると美味しく食べられます。
実食!!!
箱から取り出すと竹でクイっと押し固められています。
かっこいいです!
それを外すと笹で包まれているのが見えます。
これをめくると
綺麗な鱒寿司が見えてきました〜〜〜
おいしそうです。。。
笹を広げずに逆さまにして笹ごと切り分けて食べる方法もあるらしいのですが、
今回は、付属のわりばしに書かれている通りに食べます。
笹を開いて8等分に切って食べました。
とっても笹の匂いとお寿司の匂いがマッチして食欲が沸き立ちます。
醤油とかはつけないでこのままいただきます。
特に酸味とかは感じず、マスの旨さと酢飯が絶妙のバランスを醸し出して超絶おいしいです!!!
すぐに食べきってしまいました(笑)
鱒寿司の賞費期限は!?日持ちするの?
日持ちは、もちろんしません。
だいたい2〜3日が消費期限として設定されています。
ですから、お土産として買って帰る場合もできるだけすぐにお渡しして、すぐに食べてもらいましょう。
僕が購入したお店
鱒寿司を販売しているお店はいくつかあり、それぞれ味が違って個性があります。
そんな中僕が購入したところは、「ますのすし本舗 源」です。
100年以上前からますのすしを販売しているとっても歴史のあるお店です。
また、源の伝統と職人の技を体感できる「ますのすしミュージアム」というところが富山市内にあります。
ここでは、ますのすし作りの職人の技を見たり実際の工場を見学できたり、さらに実際にますのすしを作る体験教室もあります。
まとめ
金沢土産で鱒寿司買ってとっても満足でした。笑
金沢にはいろいろお土産あって、加賀麩室屋の麩の味噌汁とか最高ですし、俵屋のじろ飴は、食べて感動しました。
ますのすしは、僕が今回買った「ますのすし本舗 源」の他にも「青山総本舗」や「セ扇一ます寿司本舗」など様々なタイプの鱒寿司があります。
それぞれお店ごとの味があるため食べ比べしてみるのもいいですね^^
みなさんもぜひ北陸の方に足を運ばれた際には、鱒寿司をたべてみてください♫
それではまたー♫