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防災対策って大切だと思った。関西を襲った台風21号。

今週のお題「わが家の防災対策」

こんにちは。かずたん★星人です。

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とてつもなく強い台風が近畿を襲う

今年の9月4日お昼頃、大阪などの近畿圏を中心に記録的な暴風の台風によって街中が破壊された。

各地でけが人がでているし、住宅が倒壊したり、いまだに停電で電気の復旧が追いついていない地域もある。

 

 

また、関西空港の第1ターミナルも浸水による被害で1週間以上使用が不可能な状態になっていて、多くの人が不便を被っていることは間違いないだろう。

その1人に僕も入っており、今週の土曜日に関西空港を利用して海外に行く予定だったが、航空会社が結構を決定したため、関西空港を利用しての海外渡航は不可能となった。

 

こうした関西空港が復旧が遅れると、どんどんインバウンドが減少し、経済的損失は大きなものになるだろう。

一刻も早く復旧してくれることを願うしかない。

 

いつどこで被害にあうかわからない

今年に入ってから、大阪府北部地震や7月に中国地方を襲った豪雨など多くの災害に見舞われている。

 

大阪などかなり身近なところでも大きな被害がでているため、いつ自分が被害にあうかわからない状態ではありながら、実際に被害にあってみないとわからないところもあるし、心のどこか片隅で「自分は大丈夫」っていう根拠のない自信があるのかもしれない。

そのため、しっかりとした災害対策を何一つしていなかった。

 

そんな中、今回の台風によって僕が住む京都市内にも停電となる世帯が数万世帯あった。

僕も夜の22時頃から翌4時頃まで停電となった。

 

大きく家屋が崩壊したり、怪我をしたりすることはなかったが、人生初めての停電で、6時間電気がないことを初体験し、電気のありがたみがわかったのはもちろん、各地で被害に遭われている方がどんなに大変な思いをして乗り越えているのかほんの僅かながらわかった気がする。

 

停電となり真っ暗な部屋の中で何も防災対策をしていない僕は、懐中電灯の1つもないため、iPhoneの明かりを頼りに過ごすしかない。

 

1番のライフラインである携帯電話の充電は、災害時にはとても貴重で明かりのために充電を消耗するのはもったいなかった。

充電が1%減るだけで怖かった。だって、この停電がいつまで続くかわからないから・・・。

 

夜が暑すぎてなかなか寝付けず、結局朝の4時過ぎに電気が復旧するまで暗闇で過ごしたわけだが、今回の台風による停電で災害の怖さを思い知った。

もっと多大な被害に遭われている方がたくさんいる中、僕の停電なんて大したことないが、たかが停電で僕は、とても大変でしたし、怖かった。

 

だから、必ず今後の災害のためにも対策をしておく必要がある。

自分には関係ないと思っている方も絶対に人ごとではありませんよ。

日頃からの心がけが大切なんだと学んだこの台風21号でした。

 

それではまた〜〜♫