圓徳院の特別サロン体験記。京都特別観光ラウンジでお茶会!アメックス会員ならオススメ!!
本日、圓徳院のアメリカンエキスプレス専用サロン茶会に参加してきました。
今回の茶会のテーマは、「青葉の茶会」です。
圓徳院は、紅葉の名所としても知られており、紅葉の名所の裏の見所といえば、この時期で青葉の時期です。
今日は、前日が雨だったおかげでとても青葉がいつもよりきれいに見えるそうです。
とてもいいタイミングで開催された「青葉の茶会」の様子をお伝えします。
京都の高台寺頭塔「圓徳院」内には、京都特別観光ラウンジがあります。
そこは、アメックスのゴールドカード以上の方が利用でき、お茶や冷やし飴などを無料でだしてもらえます。
とても静かな空間ですので、のんびりと過ごすことができます。
その様子は、こちら⬇︎
それで、本日はこの京都観光ラウンジで2ヶ月に1度くらいの割合で定期的に開催されている「アメックス専用サロン茶会」があったということです。
そもそもこの「茶会」は、
よくある、入場料を払って境内等を拝観する形では、掛け軸のようなものは見ることで価値がわかります。
でもお茶碗のような茶道具は、見るだけでは価値が伝わらず、実際に手で触って、口に当てて飲むことによって初めて価値がわかるものなのです。
だからそれを体験してもらうべく、アメックスと圓徳院が協力し合ってこの会が開かれているそうです。
このイベントはアメックスのゴールド会員以上の方が対象です。
当初は、プラチナ以上を対象にする予定でアメックスが提案したそうですが、圓徳院側のご好意でゴールド以上が対象になっているそうです。
まずは、いつものようにアメックス会員専用の京都特別観光ラウンジの入口で受付をします。
結構人気イベントのようで、本日は1時間くらい待った後に中に入ることができました。
その待ち時間の間は、圓徳院内を無料で拝観できます。
会場は、普段は襖が閉じている奥の方の部屋でした。
普段入れない場所なので、ワクワクしますね♪
席に着くと、お菓子が配られます。
今日のテーマは、「青葉」ですから青い葉っぱに包まれた葛饅頭でした。
こういうところでいただくお茶菓子は、特別感がありました。
お茶の作法的には、お茶が配られる前にお菓子をいただいてしまうのが正解ですが、どうしても並べて写真を撮りたかったため食べずに待ってしまいました(笑)
お菓子は、柔らかくお抹茶に合う甘さで、あっさりとしていてとても食べやすく美味しかったです。
お茶は、とても香りが良く、ホッとするような味わいでした。
それから本日の主役のお茶碗である「楽茶碗」です。
ここのお坊さんによると、この楽茶碗がお抹茶をいただくにあたってのオンリーワンのお茶碗であり、千利休が考案した唯一のお抹茶用のお茶碗なんだそうです。
あなたが、お抹茶をいただくとき、お茶碗の底に左手を当て右手を横に添えて持ちますよね。
このとき、お茶碗の底が薄いと熱くて手がやけどします。
そのため、この楽茶碗は、とてもフワッとした穴だらけの土で作られているため軽く、底を持っても熱くないように作られているのです。
この楽茶碗を買うと数十万円するそうですが、素材が柔らかい土なので、とてももろく食洗機で洗うと割れてしまうくらいとても繊細です。
でもこのお茶碗の形状が一番美味しくお茶を練ることができ、持っても暖かくお抹茶をいただくことができるというお茶碗だそうです。
確かに、底が分厚いため、お抹茶のほのかな暖かさを感じる程度で、全然熱くありません。
熱くないことが当たり前のように思って、茶碗の底に手を添えていましたが、これは当たり前じゃないんですよね。
これは、体験してみて初めてわかることです。
みなさんもぜひ、京都に立ち寄られた際は、圓徳院に行ってみてください。
通常は、拝観料500円のところ、アメックスゴールド会員なら無料で拝観できます。
ちょうどイベントがやっていたらラッキーですね♫
是非とも、お茶碗に触れて、飲んで初めてわかることを体験してみてください。
私は、次回イベントも参加させてもらいます。
非常に貴重な体験をさせてもらえたことに、アメックスと圓徳院には感謝です。
それではまた〜〜♫